１５年以上も使っていた温水洗浄便座から水漏れが発生したので、パナソニックのCH941SPFに交換しました。去年やっておけばよかった。
まず、購入する前にメーカーの施工説明書を確認すると、どうやら自宅トイレの止水栓は既設の分岐水栓とやらがついてあって、温水洗浄便座を買ってもそのまま取り付けることができないことが解った。取り付けるには、D式止水栓上部を買って止水栓を元に戻すか、メーカー製の分岐金具を買うかの二択で、後々考えると止水栓をもとに戻したほうが良いのだろうけど、なんとCH941SPFにはタンクに繋ぐフレキシブルパイプが無いモデルだということで、面倒くさくなってパナソニックの分岐金具を買う。全部で１６０００円です。
届く直前に洗濯機が壊れ、毎日服を手洗いしてて疲弊していたが、なんとか温水洗浄便座を取り付ける。苦戦したところは、便座とウォシュレットを繋ぐボルト。ここが鉄製だったら詰んでました。ボルトが固く、位置が見えづらい場所にあるので最悪でした。ボルトがプラスチックでできていたので破壊しましたが、新しい温水洗浄便座の取り付けに失敗していたら、原状復帰できませんでした。次にやる時はボルトをチェックしてからやりたいと思います。
さて、最後に既設の分岐金具にCH941SPFをつけることができるれば安くて楽だと、購入する当初は考えていましたが、予めホースに岐金具が取り付けてあったので調べるのが面倒になりました。止水栓を締めているので家中の水が使えない状態を考えると、調べる暇なんてなかった。
