高速オワタ三段落

個人的なメモ帳

終に病院から人が消えた

 クローン病の治験の為にコロナ禍なのに通院しています。3月は危機感を持って病院に行ってました。しかし、4月の非常事態宣言をうけて病院は閑散としていました。

 

 コロナで危ないから患者が病院を敬遠している、というわけではなくて、病院側が再診を制限しているみたいで、いつもなら1時間待の採血もフリーパス、会計も5分で呼ばれました。ただ、ロビーの椅子には「一つ空けて座ってください」という張り紙、事務員や医療スタッフのフェイスシールド、使用不可になったジェットタオルなどをみると、先月よりも厳しい状態になったのを感じ取り、空いているからラッキーという気持ちは消し飛んでしまいました。

 

 いつもある日常が壊れていくみたいで…いえ、いつも物があって助けてくれて平和だった今までが異常だったのかもしれません。もう、私にできることは政府の10万円支給をあてにして、時期が悪いと買うのを先延ばしにし続けていたパソコンをGW前に買い換えることぐらいです。