クローン病の治験の話です。
治験の第2期まで辿り着きました。
リリーさんの所の治験第2期は注射と点滴があって、どちらか一方が実薬です。
もう片方がプラセボとなります。
実薬はクローン病などの炎症の発症原因と言われているインターロイキン23と結合して中和するモノクローナル抗体です。
第1期では実薬かプラセボかは知らされていないので、今回は確実に実薬を投与されますが
果たして‥。
注射と点滴後↓
あっけないほど何事もなく終わりました。
しかし、注射を3本もうつとは聞いていませんでした。
ヒュミラほどの痛みでは無いですが、プラセボの可能性があるので何とも言えません。本当の痛さの程は注射の実薬投与だけの治験3期になると解ります。
さて、無事に治験第2期まで来たので一先ず安心です。
後は実薬の効果が出るまで信じて待つだけです。