高速オワタ三段落

個人的なメモ帳

 オブリビオンのクエストがスッキリしない結末で終わる。自分の所為なのかは知らない。

 闘技場でチャンピオンになった。それは良いとする。だが、自分の生い立ちを知って精神的に病んでいる状態の相手を一方的に殺してチャンピオンになっても萎える。そいつを尊敬していたグラディエイターに恨まれて更に萎える。

 戦士ギルドのマスターに昇格した。ライバルギルドの潜入にて、村を救うためにプレイヤーキャラクターが駆り出される。出撃前に強くなれる麻薬みたいな薬を飲まされる。薬を飲んで村に行くと糞弱いゴブリンがいたので殲滅する。それから薬の効果がきれた状態で町にいくと、町民の死体が並べてある。実は糞弱いゴブリンは薬の見せた幻で、自分が小気味良く殺していたのは「町民」だった。戦士ギルドのクエストの最後は美談で終わるけど、町民虐殺をしてしまったせいで凹みまくる。マグリールが死ぬのも地味に嫌だ。彼は衛兵に殺されたと思う。

 メインクエストにて。暁のなんたらという教団に潜入する。カルト教団なので供物欲しいから、プレイヤーに生贄をナイフで刺せという。無理だよー嫌だよーと思って祭壇を見てみると、モンスターが横たわっていたので安心する。トカゲ風のモンスターだ。トカゲ…トカゲ…ちょっとまて。アルゴニアンじゃねーか!!。無理無理無理…殺せない。アルゴニアンを殺して、結果的に多数の人が救われたとしても殺せない。そんな選択したくないと思考停止した俺は、丸腰で教団に挑み、生贄ごと殺される。生贄殺したら、どうなっていたのでしょう?

 アークメイジになった。魔術師ギルドの長「トレイブン」がハエの人に対抗するために自分の身を犠牲にする。ハエの人を倒した暁にはアークメイジにしてやるという言葉を残して。でも、トレイブンからアークメイジのローブを剥ぎ取って着れば、アークメイジになったんじゃね?と思って実行してみたら、トレイブン(死体)がパンツ一丁になって笑ってしまった。感動的な展開が全て台無し。ハエの人を倒して目出度くアークメイジになったが、恐らく、魔術師の塔で魔法を売っている人のほうがアークメイジに相応しい。新アークメイジ曰く「死霊術師なんか接近して物理で殴ればいい」。魔術師ギルド崩壊の危機だわー。