高速オワタ三段落

個人的なメモ帳

 アトラスのアトリエに釣られた俺は未完成なシステムに戸惑いながら、なんとか1周目でトゥルーEDを見ることに成功した。

 レビューで目にした、アイテムソートが酷い、クリア後の引継ぎが無しに近い、狙ったアイテムを採取しにくい、というのは本当だった。途中で投げ出したくなるレベルでゲームをプレイした序盤は売ってしまいたいと思っていた。だが、パッケージが少女チックで個人的にエロ本を買いにいくのと、ノーラをゲオに売りに出すのは同じ恥ずかしさがあるので、頑張ってプレイした。

 さて、ゲームの内容ですが、色んな手段でアイテムを作るゲーム。アイテムを分解したり、加工したり、調理したりする。特殊なのが、導刻術だけど、要は物を新しくしたり、古くしたりするだけでアイテムを加工する手段の一つに過ぎない。作ったアイテムは家や庭に飾ったり、戦闘で使ったり、クエストでタカられたりする。

 ハウジングはUOをプレイしているので…さすがに比べるのは酷ですね。ペットが可愛いよ。

 戦闘はシンプルなコマンド式で、雑魚はゴリ押しで倒せるが、ボスはアイテムを駆使しないと厳しい。時と場合によっては必殺技よりも、激堅黒パンを投げつけた方が強いこともある。何を言っているか解らないと思うが、パンは武器なんだぜ。しかも、3桁ダメージ+範囲攻撃。意味が解らない。ゲーム内では自警団が激堅黒パンを通常装備として採用しています。

 それで、1周目なんですけど、個人的な思い出はケラリ24年の作り方が解らなくてセーブロードを繰り返したことかな。アレは導刻のレベルが足りないと作れないから困る。導刻のレベルは重要で壊れたパウリー像の修復の成否に影響する。レベルが低いと失敗してノーマルエンドになるけど、アレはアレで間抜けっぽくて良いね。