高速オワタ三段落

個人的なメモ帳

監視塔から戦いの舞台となる十三の塔へ赴くわけですか、監視塔がベースキャンプみたいになっていて、戦い以外は主人公「エンデ」とヒロイン「セレス」が、ここで束の間の休息を得ている。

 監視塔では戦利品をセレスにプレゼントすると好感度をあげることができる。さらに、見た目も反映されて、腕輪をセレスに渡すと、ちゃんと腕に嵌めてくれる。何の用途もない「布」をプレゼントすると、セレスがテーブルクロスやベッドカバーにしてくれることもあります。ここでの会話や行動を見ているとエンデとセレスは完全に新婚さん状態で甘い雰囲気が伝わってくる。

 だが、セレス…ちょっと黒い。「夫を手なずける13の方法」とか「毒物取り扱い手引き書」を使える本としてメモしている。毒物で何をするつもりなんでしょうか。エンデを毒殺!?いや、なぜか同居しているグライアイを…。夫の帰りが遅くなると、ブレスレットを引き裂いて、体液を撒き散らし、ローブ被って地下室に引きこもる新世代型ヒロインの愛読書は一味違いますね。

 その内、「監視塔で食べるから美味しいシンプルカニバリズム」とかいう本を読んで、お肉食べようのうたを口ずさみながら、エンデにカブり付いて来そうですよ。


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